fullseye

rotate_img — 2D geometry op

rotate_img: input → output

図は合成の入力 128×128 で実際に走らせた出力。左が入力、右が出力。点群は上から見た散布(明るさ = z)、1-D 列は折れ線、体積は z 方向の最大値投影、動画は中央フレーム、複素画像は振幅、絵にならない返り値は値そのもの。

つまみ a を振る(0.1 / 0.5 / 0.9、もう一方は既定):

rotate_img: knob a sweep

つまみ b は出力を変えない(実測: 0.1 / 0.5 / 0.9 で同一)。

別の画像でも(合成シーン / 写真 / 硬貨。上段が入力、下段がその出力。つまみは既定):

rotate_img: other inputs

4 列目はカラー (H,W,3) の入力。この op は色を跨がずに扱える(色チャネルを 3 本目の空間軸として畳み込まない)。

使い方

Rotate about the image centre by -45° + 90°·a (a=0.5 → 0°). b unused.

★呼び出し規約(2026-09-02 に明文化。実装は変えていない):

どちらが正典かは用途で割れる。この op の正典は「連鎖しても常に同じ形・ 同じ値域の画像が出ること」 — 進化パイプラインは image を段間で無条件に 繋ぐので、shape が変わる/枠外に定数が入ると後段の統計(平均・分散・ ヒストグラム)が回転量に依存して動いてしまう。鏡映は「無から作った定数」で はなく画像自身の統計を保つので、この用途ではこちらを採る。

deskew(帳票の傾き補正)には向かない: 折り返した鏡文字が OCR / 二値化に そのまま乗る。背景色で埋めたい場合はこの op を使わず、 scipy.ndimage.rotate(v, ang, reshape=True, mode="constant", cval=bg) を 直接呼ぶこと(fullseye.apply の 2 つまみ界面では背景色を渡せない)。 同じ規約が backends_auto の rotate_image (_sh_geom kind=”rotate”)にも そのまま当てはまる。

詳しい使い方ガイド

参考(サンプルデータ・文献)

Studio で試す

下のプログラムは実際に走ることを確かめてある(図と同じ入力)。Studio のヘルプではこのブロックがボタンになり、その場で読み込んで実行できる。

rotate_img 0.50 0.50

実行できる例(この op を実際に呼ぶ検証済みサンプル)

型が繋がる次の op(image を入力に取れる)

identity · gaussian · mean_box · bilateral · unsharp · median · min_filter · max_filter

同カテゴリ(geometry)

rescale_img · affine_warp · sk_swirl · mirror_image · transpose_region · rotate_image · zoom_image_factor · zoom_image_size


Provenance: ops.py — 2D operator registry. この per-op ノートは tools/opdocs.py md が自動生成(手編集しない)。

© 2026 Kazufumi Furuse — Fullseye operator documentation. Licensed under Apache-2.0.