fullseye

hx_gen_derivative_filter — 2D halcon_ext op

hx_gen_derivative_filter: input → output

図は合成の入力 128×128 で実際に走らせた出力。左が入力、右が出力。点群は上から見た散布(明るさ = z)、1-D 列は折れ線、体積は z 方向の最大値投影、動画は中央フレーム、複素画像は振幅、絵にならない返り値は値そのもの。

つまみ a を振る(0.1 / 0.5 / 0.9、もう一方は既定):

hx_gen_derivative_filter: knob a sweep

つまみ b を振る(0.1 / 0.5 / 0.9、もう一方は既定):

hx_gen_derivative_filter: knob b sweep

別の画像でも(合成シーン / 写真 / 硬貨。上段が入力、下段がその出力。つまみは既定):

hx_gen_derivative_filter: other inputs

4 列目はカラー (H,W,3) の入力。この op は色を跨がずに扱える(色チャネルを 3 本目の空間軸として畳み込まない)。

使い方

周波数領域の微分フィルタ。a が微分の階数、b が向き。

HALCON の gen_derivative_filter は Derivative(x / y / xx / yy / xy)と 次数を取るが、ここは長らく |f| を正規化して返すだけで、入力の中身も つまみも一切見ていなかった —— 2026-09-02 実測で、同じ形なら a/b を変えても、別の絵を渡しても、返りがバイト一致だった (兄弟の hx_gen_lowpass / hx_gen_highpass / hx_gen_bandfilter は つまみで変わるので、この 1 件だけ浮いていた)。

返りは周波数領域のフィルタそのもの(HALCON の gen_* と同じ約束)なので、 入力は形を決めるためだけに使う。ただし形だけでなくつまみでちゃんと変わる ようになったので、進化が階数と向きを選べる。

値の比較可能性(実測): 出力をその画像の最大値で正規化している(出力の最大が常に 1.0、入力を定数倍しても出力が変わらない)。したがって画像をまたいで値を比較できない —— 同じ強さの特徴でも、その画像の中で最も強い特徴が何かによって値が変わる。弱い特徴しか無い画像では雑音が 1.0 まで持ち上がる。画像間で比べたいときは、共通の基準で割り直すこと。

詳しい使い方ガイド

参考(サンプルデータ・文献)

Studio で試す

下のプログラムは実際に走ることを確かめてある(図と同じ入力)。Studio のヘルプではこのブロックがボタンになり、その場で読み込んで実行できる。

hx_gen_derivative_filter 0.50 0.50

実行できる例(この op を実際に呼ぶ検証済みサンプル)

型が繋がる次の op(image を入力に取れる)

identity · gaussian · mean_box · bilateral · unsharp · median · min_filter · max_filter

同カテゴリ(halcon_ext)

hx_gen_circle · hx_gen_ellipse · hx_gen_rectangle2 · hx_gen_checker_region · hx_gen_grid_region · hx_gabor · hx_fit_surface1 · hx_fit_surface2


Provenance: ops.py — 2D operator registry. この per-op ノートは tools/opdocs.py md が自動生成(手編集しない)。

© 2026 Kazufumi Furuse — Fullseye operator documentation. Licensed under Apache-2.0.