fullseye

sensor_spec — OPTICS scene op

使い方

イメージセンサの諸元。電子の数まで決める側の値だけを持つ。

quantum_efficiency は光子 -> 電子の変換効率、dark_e_per_s は暗電流 (暗視野は露光が長いのでここが効く)、shutter は global / rolling (コンベア上の部品では rolling の歪みが出る)。

光学的な明るさ(何個の光子が来るか)はレンズとレイアウトで決まり、ここでは それをどう記録するかだけを持つ ―― 混ぜると「センサーを変えたのに視野も 変わった」ような追跡不能な変更になる。

model に実在の型番(sensor_catalog() のキー)を渡すと、 解像度・画素ピッチ・シャッタに加えて QE・読み出し雑音・飽和容量も カメラメーカーが公表した EMVA1288 実測で埋まる(引数で明示した値はそちらを優先)。 出所はカメラ実測なので、別のカメラなら少し変わる。台帳の QE は 545 nm の値 (出典の表に「All measurements have been taken at 545 nm」とある)なので、qe_reference_nm は 545 になる。

★「明示した値」は引数を渡したかどうかで決める(既定は None)。2026-10-15 まで既定値と 比べていたので、read_noise_e=2.5 や quantum_efficiency=0.6 を明示すると既定値と同じだという 理由で黙って台帳の値(例: 14.0 e-)に置き換わっていた。明示した値は explicit_overrides に名前が残る。 型番と矛盾する pixel_um / shutter は ValueError(センサの物理は型番で決まる)。resolution の 明示は ROI として尊重する(台帳の画素数を超えれば ValueError)。

分光(layout_capture(mode="spectral"))で使う量子効率の曲線 QE(λ):

ファミリ共通の入力契約(fail-closed)

optics の全 op は入力を検証してから計算する(黙って通さない):

詳しい使い方ガイド

背景知識ガイド(この op の手前にある物理・規約)

参考(サンプルデータ・文献)

実行できる例(この op を実際に呼ぶ検証済みサンプル)

型が繋がる次の op(table を入力に取れる)

abcd_matrix · wavefront_stats · sfr_from_edge · paraxial_trace · seidel_coefficients · spot_stats · tolerance_analysis · wavefront_from_opd

同カテゴリ(scene)

scene_material · scene_plane · scene_sphere · scene_box · scene_cylinder · surface_defect · surface_finish · random_defects


Provenance: optscene.py — OPTICS operator registry. この per-op ノートは tools/opdocs.py md が自動生成(手編集しない)。

© 2026 Kazufumi Furuse — Fullseye operator documentation. Licensed under Apache-2.0.