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Fullseye Sensor Playbook — センサー種別ごとの推奨 op パイプライン

「手元のセンサーは何か」から入って、その生データを扱うのに どの op をどの順で 組めばよいかを引く台帳です(op の全一覧は OP_CATALOG.md)。

この台帳の使い方(assistant 向け)

  1. ユーザーのセンサー種別(下の見出し)を特定する。
  2. そのセクションのパイプライン段を上から下へ辿る。各段の op はその順で in → out のデータ種が繋がるように並んでいる。
  3. 3D の各 op は実在レジストリ(ops3d)から in → out/説明を引いており、ops3d.get(name)(...) で呼べる。2D 経路は OP_CATALOG.md の該当カテゴリを参照。
  4. 各 op の前提・退化条件は fail-closed(捏造せず例外)。GT 例は examples_3d/ にある。
  5. パイプラインは出発点であり、案件に応じて段を足し引きしてよい。

LiDAR(3D 点群)

整形・ノイズ除去

密度を揃え外れ点を落として後段を安定化

距離画像化(任意)

回転式LiDARを2D距離画像に畳んで高速処理→戻す

法線推定

一貫向きの法線(平面/物体判定・登録の土台)

地面除去・クラスタリング

地面を剥がし残りを物体クラスタへ

特徴・キーポイント

疎な対応付け・登録のための記述子

位置合わせ(粗→精)

FPFHで粗合わせ→GICP/点対面ICPで精合わせ、品質を定量評価

バウンディング/計測

物体の位置・向き・大きさを掴む

占有地図・クリアランス

経路計画用の占有格子と連続距離場

動体(2時刻)

シーンフローと剛体運動の分割

深度カメラ / ToF / RGB-D(整列深度)

点群化・法線

深度→3D点、格子を活かした高速法線

デノイズ・穴埋め

段差を跨がず平滑化、欠測を補間

遮蔽エッジ

手前/奥の段差を検出(物体境界)

平面・物体分離

台面除去とビンピッキングの物体分離

多視点融合・表面

複数深度をTSDFへ融合し表面メッシュを抽出

メッシュ後処理

非収縮平滑化・軽量化・法線/面積計測

ステレオカメラ(2枚→深度)

相対姿勢

対応点から基礎/基本行列→相対R,t

深度(平面掃引)

深度平面を掃引しphoto-consistency最小で深度

三角測量

対応点+姿勢から3D点を復元

姿勢・精緻化

PnPで姿勢→再投影誤差最小でバンドル調整

構造化光(縞投影)

縞合成(検証/生成)

既知形状から縞画像を合成しGT検証

位相復元

包み位相→アンラップ→絶対位相→高さ

3D化

高さ→点群→メッシュ

フォトメトリックステレオ(多光源)

法線復元

陰影群から画素ごとの法線

高さ積分

法線場を積分して高さ場へ

順方向モデル(検証)

法線+光源→輝度の順レンダで逆問題を検証

CT / ボリューム(医用・産業X線)

前処理(モルフォロジ)

空洞埋め・トゲ除去・境界殻抽出

セグメント・計数

連結成分で分離・計測、接触物体はwatershedで割る

エッジ・骨格・距離

境界抽出・距離場・中軸骨格

表面抽出・後処理

marching cubesで表面化→軽量化・平滑化・曲率/面積計測

形状計測

不変量・慣性・プリミティブ当てはめで寸法照合

単眼カメラ / SfM(複数視点→3D)

2視点初期化

最初の2枚で姿勢と初期点群

姿勢追加(PnP)

既知3D点に新規画像を PnP で結合

大域最適化

全姿勢+構造をバンドル調整、ループはポーズグラフで

2D特徴(対応点の素)

コーナー/記述子など2D特徴で対応点を作る(詳細=OP_CATALOG.md)

マルチビュー / シルエット(visual hull・3DGS)

シルエット彫刻

多視点シルエットからvisual hullを彫る

平面掃引深度

既知視点群からの密深度

Gaussian→体積

3DGSを占有体積化→メッシュ(gsplat 訓練/描画は gsplat* モジュール)_

エリアカメラ(2D 産業検査)→ 必要なら3D連携

2D 前処理・強調

平滑化・復元・階調/周波数/色変換(詳細=OP_CATALOG.md)

検出・領域・輪郭

エッジ/領域/輪郭/形態で欠陥・部品を抽出

特徴・計測・照合

特徴量・寸法・テクスチャ・テンプレート照合(サブピクセル)

3D幾何連携

校正済みなら2D計測を3D幾何当てはめへ橋渡し

センサーシミュレーション / レンダリング(学習データ・デジタルツイン)

ジオメトリ生成

SDFのCSGで形を作りmarching cubesでメッシュ化

合成センサー出力

深度/MIP/投影で疑似センサー画像

映える静止3D(hero)

全品質層を合成した hero 画像(render_beauty 一発、または層を個別に)

学習データ拡張

点群/ボリュームの拡張で頑健性を上げる

センサーシミュレーション・デモ(走る例スクリプト)