Fullseye の推奨運用は「AI コーディングアシスタントの知識ベース(RAG)として使う」こと。
全 op が機械可読な Markdown ノート(docs/ops、単一真実源)を持つため、追加のベクタ DB や
埋め込みサービスは不要です。grep できる環境ならそれがそのまま RAG になります。
3 段階の導入方法を用意しています。Tier 0/1 は外部依存ゼロ(Fullseye リポジトリだけで完結)。
PyPI からの利用:
pip install fullseyeした環境では console scriptfullseye-ragが 使えます。checkout(clone /pip install -e .)ならdocs/opsのフルコーパスを、wheel のみ なら同梱のOP_CATALOG.md(AI 向け全 op カタログ)をスキルにピン留めします(フルの per-op ノートが欲しくなったら repo を clone して再実行するだけ)。更新はpy -3.11 tools/update_fullseye.py(dirty ツリー拒否・–ff-only・スキルはバックアップの上 更新・Studio 設定には触れない=環境をつぶさない設計)。
Fullseye リポジトリのチェックアウトを Claude Code で開けば、docs/ops/INDEX.md と
per-op ノートをそのまま検索・参照できます。コーパスはリポジトリ内容(wheel には同梱しない)
なので、pip インストールのみの場合はリポジトリも clone してください。
docs/ops/2d/<category>/<op>.md # 呼び出し形・型契約・HALCON 別名・文献・関連 op
docs/ops/3d/<category>/<op>.md
docs/ops/INDEX.md # フォルダ階層 walk で自動生成の全体目次
docs/ops/2d/guides/<family>.md # 13 ファミリの使い方ガイド(数式・図・正典引用)
docs/OP_INDEX.json # レジストリの機械可読インデックス
自分のプロジェクト側で作業しながら Fullseye を引きたい場合は、同梱のセットアップ スクリプトを 1 回実行します:
py -3.11 tools/setup_claude_rag.py # インストール(再実行=更新)
py -3.11 tools/setup_claude_rag.py --uninstall # 削除
同梱スキル skills/fullseye-ops が ~/.claude/skills/fullseye-ops へコピーされ、
SKILL.md の FULLSEYE_REPO = 行がこの checkout の絶対パスに自動で固定されます
(AI がどのプロジェクトで作業していてもコーパスの場所が分かる)。コーパス
(docs/ops)が見つからない checkout ではインストールを拒否します(fail-closed)。
以後、画像処理・幾何ビジョンの話題で Claude Code が自動的にこのスキルを起動し、
docs/ops を検索(retrieve)→ 型(sort)が繋がる op を選んで実装 → 同梱の worked example で
検証、という流れで動きます。スキル本文がそのまま「AI への使い方指示書」です。
手動で入れたい場合は skills/fullseye-ops を ~/.claude/skills/ へコピーするだけでも
動きます(パス固定が無い分、AI がリポジトリ位置を都度探します)。
ノート 1,947 枚をトピッククラスタに階層化し、各クラスタに LLM 要約を付けた
「ナビゲーション付きコーパス」も作れます。私たちは内部で
RAPTOR フォークの corpus2skill
(TF-IDF + k-means + LLM 要約)を使っていますが、これは任意の最適化であって
必須ではありません。要件は「docs/ops を入力に、クラスタごとの SKILL.md 階層を
出力する」ことだけなので、同等のツールなら何でも代替できます。
再取込(ノート更新後)の例 — 内部運用そのままの honest な記録として:
$env:RAPTOR_DIR="<path-to-raptor-checkout>"
py -3.11 raptor_corpus2skill.py --source <fullseye>/docs/ops --name fullseye_ops_corpus_v2 `
--overwrite --max-depth 2 --max-clusters 6 --min-cluster-size 8 # 要 ANTHROPIC_API_KEY
注意: クラスタ化コーパスは取込時点のスナップショットです。docs/ops を更新したら
再取込しないと陳腐化します(Tier 0/1 は常に生ノートを読むため陳腐化しません)。
version + fingerprint)。in:/out: と「型が繋がる関連 op」を持つので、AI は
パイプラインを型検査しながら組めます。examples/ /
examples_3d/)があり、AI が自分の提案を実行して確かめられます。py -3.11 studio.py)を開けば、AI が組んだ結果を
画像ウィンドウ・3D 表示として人間が同じ画面で検査できます(dev_open_window 等で
スクリプトから複数窓の配置も可能)。